bcam-higurashi’s blog

当サイトは大手経済新聞社OBを中心にファンド・マネージャー、チャーチスト、外国事情に詳しい大学教授らが結集し個人を対象に完全中立の立場で投資の学習講座を提供するものです。講師はそれぞれの専門分野について質の高い講座を丁寧に提供することで講座の「ブティック」を構成します。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「ファンダメンタルズに近づく株式相場:相場の方向を決める2通りの道」 

<株式相場を4つの視点から専門家が分析する「資産運用のブティック街(*)」より引用。> 株式相場はコロナ禍の直撃によって年初から激しい動きを続けています。しかし、そんな中、相場は基礎的条件であるファンダメンタルズに近づきつつあり、正常化に向…

「資産運用のブティック街」アーカイブ・ピックアップ

リーマン・ショック以降、現在まで12年間に渡る相場状況について行ってきた分析講座から、足元の相場状況の解析にふさわしい講座を適宜取り出してご案内します。「過去の相場実績は現下の相場を読み解く最高の材料」です。今回は4年前からの引用:個人のあふ…

コロナ禍があぶり出す経済構造の変質:生産重視から生活実態の向上に資する所得の充実へ

日本経済はこれまでGDP成長率で示される生産活動の増大が重視されてきましたが、近年、生活に直結する所得のレベルにこそ注目すべきという声が強まっています。コロナ禍によってこの傾向がより鮮明になっています。 国内での生産活動の大きさを示すのが国内…

ファンドマネージャーの視点を学ぶ:「長期、中期、短期的観点から見る市場の軌跡」 

株式市場を長期、中期、短期という時間軸を区切りとしてみることで今後の市場予測に役立てるというねらいのもと、リーマン・ショック時の2008年から現在までを三分割して相場の特性を解説します。 株式市場を見る際、長期的視点、中期的視点、短期的視点とい…