<株式相場を4つの視点から専門家が分析する「資産運用のブティック街(*)」より引用。> 株式相場はコロナ禍の直撃によって年初から激しい動きを続けています。しかし、そんな中、相場は基礎的条件であるファンダメンタルズに近づきつつあり、正常化に向…
リーマン・ショック以降、現在まで12年間に渡る相場状況について行ってきた分析講座から、足元の相場状況の解析にふさわしい講座を適宜取り出してご案内します。「過去の相場実績は現下の相場を読み解く最高の材料」です。今回は4年前からの引用:個人のあふ…
日本経済はこれまでGDP成長率で示される生産活動の増大が重視されてきましたが、近年、生活に直結する所得のレベルにこそ注目すべきという声が強まっています。コロナ禍によってこの傾向がより鮮明になっています。 国内での生産活動の大きさを示すのが国内…
株式市場を長期、中期、短期という時間軸を区切りとしてみることで今後の市場予測に役立てるというねらいのもと、リーマン・ショック時の2008年から現在までを三分割して相場の特性を解説します。 株式市場を見る際、長期的視点、中期的視点、短期的視点とい…
3月半ばに底を打った後、株式相場は業績の改善を背景に足元で上げ足を速めています。しかし、この上昇傾向が続くと見るのは難しそうです。何故か・・、データに基づいて解説します。 株式相場は3月半ばにセリングクライマックスの様相を呈して底を打った後、…
相場環境は最悪とも言える状況にもかかわらず株式相場(日経平均)が底堅さを維持している背景を探ります。 コロナ禍が世界を席巻し実体経済への深刻な影響が明らかになりつつある中、前期決算の発表によって表出した業績の悪化によって株式市場のファンダメ…
今回はグランビル法則の「第二買いシグナル」、すなわち、株価が右肩上がりの移動平均線を割り込んだところが買い場となるケースについて、その裏にある心理状態に焦点を当てて解説します。 以下の図1と図2をご覧ください。図2は図1の青矢印の後の株価の…
この講座は30年以上にわたって日本株運用を担当したファンド・マネージャーが折々の相場環境に即した日本株選定の カン所 を解説するものです。今回は今話題の「アビガン 」に絡んで 富士フィルム(4901) を取り上げます。アビガン開発元の富山化学工業…
株価を決定する基本的な条件を一般にファンダメンタルズと言います。そしてファンダメンタルズの最も重要な要素は企業の業績です。つまり、株価は主に企業の業績によって決まると言えるわけです。 当講座では日本の株式相場は日経平均株価で表されるとし、そ…
公的年金や医療・介護など社会保障制度の先行きに対する不透明感は着実に強まっているように見えます。こうした状勢の中で、個人が将来にわたって安定した生活を維持するためには自ら経済基盤を整える必要があります。そのためには①仕事を続け収入を得る、②…
投資の地力養成講座は実際の相場の動きを教材として、投資の基本となる分野について相場と同時並行で実戦的な講座を提供することで投資の地力を着実に高めるための講座です。 投資の現場に即応する講座をケース・スタディ方式で提供します。 お申し込みお待…